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肝臓にかかるアルコールの負担とは

肝臓にかかるアルコールの負担とは

肝臓の主な働きに「解毒」があります。
皆さんご存知のように、肝臓ではアルコールを分解し解毒する働きがあります。

 

 

お酒で摂取したアルコールは、適量なら体に良いと言いますが、有害物質の一種です。

 

そのため、肝臓ではアルコールを解毒し、無害化する働きをになっています。こうして無害化されたものが、腎臓を通って排尿とともに排出されていきます。

 

 

もしも多量に飲酒を摂取していると、肝臓は次から次へと解毒作業に追われてしまうので、どんどん機能が低下し、弱っていってしまいます。

 

ちなみにアルコール依存者の約80%が肝臓疾患があるとも言われています。それほど、アルコールは肝臓に大きな負担をかけてしまいます。

 

過剰なアルコール摂取や飲酒の強要なども社会的に問題になっています。

 

2014年には、「アルコール関連問題啓発週間」という取り組みが始まっています。

 

知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、11月10日は断酒宣言の日と定められています。

 

 

実際に過剰な飲酒は肝臓に負担になり、アルコール性の肝臓病は多々あります。

 

アルコール性肝臓病にはステージがあり、一番軽い段階で、脂肪肝です。脂肪肝については、お酒以外に食べ過ぎや脂質の取り過ぎなども影響します。

 

こうして脂肪肝が発症すると、この時点なら治る可能性はありますが、徐々に進行していきます。

 

 

第二ステージが肝炎、第三ステージが肝硬変というように、状態は悪くなっていき、回復率や死亡率にも変化が出ます。

 

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれていますが、さすがに肝炎がひどくなると、自覚症状が出てきます。発熱や腹痛などの症状です。

 

 

肝硬変になると肝臓のほとんどが機能しない状態で、残念ながら再生力も失われています。適切な治療を受けないと、生死に関わってきます。

 

 

健やかな毎日を送るためにも、肝臓病は発症してから治すというより、予防することが大切です。
そのためには、まずお酒との付き合い方を改善していきましょう。