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肝臓とメタボとの関係とは

肝臓とメタボとの関係とは

日本国内でも肥満体質の人が増え、数年前に話題になり始めた『メタボリックシンドローム』、いわゆる「メタボ」と呼ばれる問題に悩んでいる人が多くなっています。

 

実はこのメタボリックシンドローム(以下、メタボ)は、肝臓機能や調子と関係しています。

 

肝臓は臓器の中でも大きく、役割もたくさんあります。
主な働きのひとつが、「代謝」です。食べ物から摂取した脂質などの栄養素は、体の中で働かせるための形に変化させるために、代謝します。それが、肝臓の代謝機能です。

 

もしメタボになっていると、血糖値や脂質状態に異常が起こっているため、肝臓の大切な働きである代謝機能が低下させてしまいます。
つまり、メタボが肝臓の調子を弱らせるという点で、肝臓と関係しているということです。

 

また、数値に関しても共通点があります。

 

メタボになると、血液検査の項目のALTの数値が高くなります。
肝臓の調子が悪いときも、このALTの数値が高くなります。ALTは酵素の指標をあらわすもので、肝臓内にあるはずの酵素が血液中に流れ出している状態です。

 

肝細胞が破壊されている可能性があります。
このように、ALTの数値が高いと、メタボや肝臓の調子が低下している疑いがあります。

 

☆CHECK!メタボリックシンドロームとは?

 

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪が溜まっている状態をさします。内臓まわりに脂肪がつくため、お腹あたりがポッコリと出ているのが特徴です。

 

この状態に今悩んでいる人が多いと言われています。

 

 

メタボになると、脂質異常や高血糖、高血圧などが併発していますので、生活習慣病のひとつとされています。
生活習慣病ですから、主な原因は生活習慣にあります。

 

不摂生な食生活、運動不足などの生活習慣の乱れからなり、さらに発意していると、動脈硬化をはじめ、生死に関わる重篤な病気の脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすリスクが増大します。

 

とくに中年の方に多く、平成20年の調査では、40歳から74歳の男性は二人に一人がメタボとまで言われています。